プログラミング初心者のための関数(基礎の基礎)
「ハァ〜・・・関数、分からない・・・」というアナタ。
そう、そこのアナタ。
ウェブカツの女性割引で学ぶ、初心者の私も一緒です。
特に関数の中の「返す」が苦手。
「よしっ、これで分かった」と思っても
新しい関数に出会うと、また「どこに返すの〜???」と迷ってしまう。
今回は、コチラ↓の簡単な関数で「流れ」をジックリ掴みましょう。
じっくり、流れを追ってこの手で流れを掴み取りましょう!!
関数ってなに?
関数とは、よく使う決まった仕事(加工)を一つにまとめたもの。
色々な値を「引数」として関数に入れると
よく使う決まった仕事(加工)をして
「 はいどうぞ!」と出してくれます。
こんな感じです。
右の黄色い部分:今回の関数 function(price) の流れです。
もしも、関数がなかったら・・・
引数が変わるたび、どんな仕事(加工)をするのか
コードを書かなくてはいけない。
めちゃくちゃ面倒ですよね。
関数を会社の仕事に例えてみた
ウェブカツのなかで 、かずきち さんが説明されていたように
関数を会社の仕事に例えて、私なりに整理してみました。
(かずきちさんの例えとは、内容の細部が違います)
(株)ウェブカツ には毎日色々な仕事依頼が殺到します。
社員が、行き当たりばったり仕事の処理に当たると効率が悪い。
そこで社長は、社員が担当する仕事を決めました。
・社員Aさんは、〇〇担当
・社員Bさんは、△△担当
・社員Cさんは、◇◇担当
誰がどんな仕事をするか決めること = 関数を作ること
仕事が来たら、依頼内容によりどの担当者に任せるかが決まります。
社長が「これ、よろしく〜。出来上がったら返してね。」
と仕事を担当者に手渡す。
手渡された仕事の依頼内容が「引数」
渡された担当者は、その仕事のスペシャリスト。
サクサクっと仕事して
「はい、できました〜!」と完成した仕事を社長に返す。
社長に完成した仕事を返す = 関数を「返す」こと
関数は、順番が大切です
最初にお見せしたコードと、会社の話を合体させましょう。
①社長(total)は、担当者(function(price))とその仕事内容を決める(関数を作る)
②社長(total)は、仕事(引数)を担当者(function(price))に渡して、出来上がったら返すように言う(リターンを指示する)
③出来上がった仕事は、社長(関数の呼び出し元:total(5000))の元に帰る
自分で書いてみても簡単な流れです。
しか〜し!プログラミング初心者は、難しそうなコードに気を取られ
その中にある「決まった単純な流れ」を追えなくなる。
そして、迷子になる。
だからまず、この流れを頭に叩き込みましょう。
何度も何度もコードを書いて頭に、叩き込むのです。
知らない関数名が出てきても、ifとかeiseとかforとか出てきても
なが〜いコードにクラっときても。
その中にある、流れの基本は同じ(はず)。
①仕事依頼(引数)はどこにあるのか・何なのか。
それをどの担当者に渡すのか
②社長はどこで「出来上がった仕事持ってきて〜」と言っているのか
何度も何度も流れを追いましょう。
どんな複雑な流れからも、この基本の流れを読み取れるまで!
関数とは関係ありませんが
アウトプット、大切ですね。
この記事を書いたおかげで私の「関数恐怖症」は少し軽減されました。
「ウゥッ、ムズカシイ」となり思考停止になるときも
「この中に決まった流れがあるんだ」と感じられると
「どこにある?見つけてやるぞ〜!」に変わりました。
ウェブカツでかずきちさんが、ブログを書かせる理由。
また実感しました。
当たり前ですが
ウェブカツの中では
もっと正しく、詳しく、分かりやすく説明されています。
「ウェブカツを、もっとしっかり知りたい!」という方は、
まず、ウェブカツのブログを見てみてくださいね。
プログラミングの説明から、学習にあたっての心構えまで。
内容が充実しています。
何か心にピン!ときた方は
ウェブカツに「仮入部」してみてはいかがですか。
仮入部?・・・そう、ウェブカツは部活動なのです!
「ウェブ」の「部活動」=「ウェブカツ」です。
素敵な先輩方や「鬼練」がアナタを待っています!
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